
平野莉玖
愛知県を拠点に活動している RIKU、本名は「平野莉玖」。
1999年愛知県名古屋市で平野家の次男として生まれる。
ワンパクに育ち、いつも2つ年上の兄をライバルとして見ていた。
幼少の頃、ダンススクールに通う兄を追いかけるようにダンスを始める。
小学校に上がると、兄弟でダンスユニットを結成。
キッズダンスユニットとして、様々なダンスコンテストに出場し、数々のコンテストで優勝する。
2007年コンテストの中で優勝し、有名アーティストの全国ツアーにバックダンサーとして出演。
その後、兄が別の道に歩き始めると、地元名古屋で活躍する「AK-69」のライブDVDを見て、
自分もこうなりたいと影響を受け、ラッパーとしての道を歩き始める。
学校に通っている時も、リリックを書き溜め、メロディーをつけ作曲にも取り組みむようになる。
まだ小学生のRIKUは、母と2人で、名前を覚えてもらう為、ライブをする為ライブハウスに通い始める。
その頃からラッパー”Ricky”として本格的に活動を始める。
活動の幅を広げる為「AK-69」のマイクコンテストがあると聞きつけ予選を受ける。
見事予選を通過し、本戦トーナメントに出場する。
惜しくも、本選では準々決勝で敗退。
悔しい思いをするも、これを期に一躍名前は地元名古屋において知れ渡る。
中学に入り、2012年、一年生の時にミニアルバム「晴天」をリリースする。
幼いアーティストにも関わらず、セールス3000枚を完売した。
その後も様々なイベント、ライブをこなすも中学を卒業と同時に、一時アーティスト活動を休止する。
高校卒業と同時に、音楽と同様に興味があったアパレルを独学ながら勉強する。
そして自身のアパレルブランドを立ち上げたいとの想いから、21歳の7月、アパレルブランド「RKS RICKY」を立ち上げる。
2021年7月、ブランド立ち上げから1年が経ち、その1周年を記念して地元名古屋にて初のブランドPOPUP SHOPを7月21日〜7月28日まで期間限定にて開催。大盛況のうちに幕を閉じる。
そして2021年10月、本人の本格的な活動の第一弾として、ブランドのカタログや世界観を擁したSTYLE BOOKとして、また自身がモデルを務めるPHOTO BOOKとして、初のアイテムがリリースされる。
現在は並行して幼少の頃から培ってきた音楽、ダンスのスキルを活かし、アーティスト「RIKU」としても再稼働。メジャーデビューを視野に、地元名古屋にてボーカル、ダンスのトレーニングを行いながら活動開始の準備を進めている。
©️En Otsuru